松浦純菜の静かな世界 − 浦賀和宏

松浦純菜の静かな世界 (講談社ノベルス)

「私には分かるよ。あなたの気持ちが。殺したい奴って、確かにいるもの」
大けがを負い、療養生活をおくっていた松浦純菜(まつうらじゅんな)が2年ぶりに自宅に戻ってくると、親友の貴子が行方不明になっていた。市内では連続女子高生殺人事件が発生。被害者は身体の一部を持ち去られていた!大強運で超不幸な“奇跡の男”八木剛士(やぎたけし)と真相を追ううちに2人の心の闇が少しずつ重なり合う新ミステリ。

浦賀先生らしくなく爽やかな雰囲気で話が進みます。青春臭いです。犯人の描写がもはや人に非ずといった感じで面白かったです。菊池秀行を彷彿。


満足度:★★★☆☆