ふれあい寄席「第7回駒沢落語会」

駒沢大学で落語会あるちゅうんで行ってきました。

噺家のやるほんまもんの落語です。しかも入場料タダ!

タダやからという理由では行ったわけではありません。

笑福亭鶴光師匠が出はるからです。

鶴光師匠は東京の寄席で唯一トリを張れる上方真打だそうで。

何せ落語芸術協会に登録されている上方真打は鶴光師匠だけなのです。

行ってみたはいいんですが超満員であえなく立ち見でした。

演者には駒沢大学の教授?と思しき方と大学OBの噺家さんたちもいて、上方は鶴光師匠だけでしたが、そこそこ楽しめました。

ちょっと遅れて着いたので、既に始まっていて教授?が演られてましたが、最近耳が肥えた為か「天狗裁き」だとすぐに分かって自分でもびっくり。

三遊亭遊馬さんの演目(「転失気」というそうな)は、分かりやすくてウケも良かったけど聞いててしっくり面白かったのは鶴光師匠。肌に合ってるんかな。「ええか〜ええのんかあ〜」言うてるだけの人やなかったってことですね。



以下、内容から演目を探してみました。多分合ってるはず。。。

・またもや楽大 「天狗裁き
三遊亭遊馬 「転失気」
・三遊亭貴楽 「新聞記事」
・林家ニ楽 (紙切り
笑福亭鶴光 「袈裟御前」