戦国自衛隊1549

友人の映画レビューをみて自分がレビューかいてないことに気づいた。
えーと。感想としては、映像と雰囲気を楽しめばストーリーには目を瞑れるかなといったところでしょうか。北村一輝の濃い顔は時代ものにはよく合うと思われます。「ローレライ」のCGはかなりの興ざめだったため今回も期待していませんでしたが、気になる部分も無く上出来だったと思います。天守閣はCGではなくなんとミニチュア!CGにしなくてよかったですな。自衛隊の戦闘車両がたくさん出ていたのも楽しめた。89式が対戦車火器ひとつで炎上してしまうのかとびっくりしました。江口洋介らをヒューイが迎えに来る姿は何故か「戦火の勇気」を思い出しました。福井晴敏先生の原作として本が出ているらしいのですが、イラスト入りだそうでこれがまた興ざめ。文庫化されたら購入を考えてみます。「亡国のイージス」に期待しよっと。おわり。