気恥ずかしい

本日、2次試験(筆記)の結果発表。
目を背けていたが遂に岐路に立った。


筆記試験以降、合格ケースと不合格ケースどちらの行動も取らず現実逃避。
これまで予備校の模範解答も見ず口述セミナーに行ったきり、何も触れてこなかったおかげで
絶望的な気持ちが薄れ、「何なら受かってるんじゃないか字は埋めたんだし」なんて思えてくる。


さて確認。Webで結果ページを開く。まず統計が目に入る。
筆記通過1190人!?
割合24.4%!!?


・・・これは、多いぞ。去年より200人は多い。5人に1人なのが4人に1人になってる・・・。


これは・・・いけるかも・・・いけるかも?


通過受験番号一覧をなぞる。


自分の受験番号が・・・





・・・あった。





ちょ待て。ちゃんと見よう。
1.その番号は本当にあっているか?   →受験票と一致してます。
2.手元の受験票、他人のだったりしないか?   →自分の名前です。
3.他会場の結果見ていないか?   →自分の受験地です。
4.実は去年の結果じゃないか?   →「平成26年度」って書いてます。
→つまり間違いなくある。


このとき不思議な感覚に捕らわれたので記録しておく。
・崖から落ちたが、ネットが張ってあり九死に一生を得たような助かった感
・今年は強運過ぎる。有馬記念買おう。
・ああ来年目指して勉強しなくて済む。
・毎月100時間やらないと受からんのではなかったのか。
・一体どういう採点してるんだ?なんか騙されてる?
・筆記を甘くしといて口述で500人くらい落とす気か?
・死亡宣言しといて受かってるって、気恥ずかしい・・・。


「努力が報われた喜び」感情はなし。
答案分析したり過去問15年分やったり勉強会活動したりして努力している人でも
何度もチャレンジしているケースを知っているので、努力の浅い自分に何故か結果が出たことに
戸惑いがある。


共に通過した皆さんに肩を並べたとは思わないが、それでも棚ボタでも強運でも通過したことに
変わりないので口述試験に向けて対策始めようと思う。
口述セミナー行っといてよかった。
21日まであと1週間しかないが、得意の付け焼刃で挑むしかない。
一昨年は全員合格したが昨年は5人落ちてるそうなので、自分がそこに入りそうで恐ろしい。
T○Cから送られた模範解答集が役に立つときがきた。
まずはすっかり忘れた事例を写経しよう。