三日月ロック

三日月ロック

三日月ロック

ネタに困ったときにはCDレビューを書きます。

今日のCDはおれベスト10*1にランクインしたスピッツの「三日月ロック」であります。
昔はスピッツを特に好きなわけでもなかったのだが「ホタル」あたりからスピッツサウンドに目覚めてしまいました。「三日月ロック」の1曲目「夜を駆ける」から「けもの道」までアルバムとしての流れができていて、先行シングルの「水色の街」、「遥か」などもアルバムに馴染んでいる。日本のアルバムはシングル数曲にボツ曲を詰め合わせで売っている印象だけれども、「三日月ロック」はそれを裏切った傑作と言えよう*2
個人的な感覚だがこのアルバムでは秋〜冬の季節感が出ているので、これからの季節聴くと超気持ちいいのではないだろうか。

*1:(C)おれ調べ

*2:なんてね