迷走中

半年ぶり。
色んな人から刺激を受けている。
自分は本当にフラフラ生きていたんだと思い知らされる。

近況。
夏の診断士実務補習は申し込もうとした時には定員超えで
締め切られていた。
モチベーションがものすごく下がった。
しかし民間でも実習やってるとこあるらしいので、そこにしようかな…。

診断士界でIT武器に戦えるかというと、
意外とIT業界の人間は多い。
IT系の研究会に入ったが、わーどぷれすだのえすいーおーだの
くらうどふぁんでぃんぐだのって
枯れた技術屋には辛い単語が飛び交ってついていけない…

もはや、アイデンティティは失われた。。

実務補習の準備

月末から5日間コースで実務補習に行くことにした。
15日間コースもあったのだが、身が持たなさそうで怖気づいたのと仕事に穴が空くので回避。


準備にあたりT○Cで実務補習のセミナー?があったので行ってきた。


会場は超満員。200人近くいたのではないだろうか。
皆試験に合格されこれから輝かしい出発をされる方々ばかりだろう。とても眩しい。
2次の直前演習のクラスを受けていた人たちもいるのだろうが、年齢層が若めに見えた。
実務補習で一緒のチームになるであろう方もいるに違いない。
そして、自分は足を引っ張るであろう予感・・・いや考えまい。


口述試験セミナーもされていた蕎麦屋の先生のお話と、去年の実務補習を受講した2名の偉大なる先輩の体験談など、有意義だった。


【わかったこと】
 ・2日目〜3日目の間は1週間空いているが、そこががんばりどころ。
  →大変だ。
 ・ノートPC、Word、Excel必須。5年以上前の小さいネットブックじゃダメ。
  →げぅ。昔買ったネットブック持って行く気満々でした・・・。新しいの、買うの????やだなあ、でもSurfacePro3ほしいなあ〜。
 ・金財の出している「業種別審査事典」で対象企業の業種研究をすべし。図書館にある。
  →なるほど。買えるような代物じゃありませんね。
 ・「コンサルタントフレームワーク」で予習すべし。
  →これは買わねば!→Amazon売り切れ→その後丸善でゲット。
 ・実現可能な(身の丈に合う)提案をすること。
  →気をつけねば。机上の空論にならないように。設備投資とか簡単には口にしないほうがいいな。


【質問したこと】
 ・チームの役割分担では得意分野をしたほうがいい?
  ⇒3社回るのでそれぞれチームで別の役割をすることになるらしい。偉大なる先輩は苦手な財務を真っ先に担当したらしい。
  →財務担当とか絶対ムリ。
 ・来店数とか客層などの分析に必要な情報は得られるのか?
  ⇒指導員の先生がゲットしているケースもあるらしいが、なければ当日(!?)観察するかアンケートするか。BtoCなら当日収集が役に立つ可能性もある。
  →与えられるとは限らないか。
 ・報告書に一般論は書くべきではない?
  ⇒現状分析で必要な部分もあるが、提案部分では一般論は意味がない。
  →おっしゃるとおり。頁かせぎとか今から考えてちゃダメだ。
 

なお、「チームに癌がいても修了可能なのか?」みたいな質問していた人がいた。
ああ怖い・・・。輝けるメガネさんに囲まれてやっていける気がしない。。


ところで、土曜にはすぐそばのセルリアンタワーで合格祝賀会があったらしい。
自分は本科生でなくパック生だったので招待状は来なかったのだが、、、ま、いっか。
嘘です。行きたかったです。喜びを分かち合う仲間がいるっていいですね。

負けに不思議の負けなし

野村元監督の「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」は素晴らしい名言だと思っていたが、実は剣術書『剣談』からの引用らしい。


本日、診断士試験の合格証書が届いた。


はっきり言って勢いで何とかしたようなものだ。
口述試験の参考にしようと色んな人のブログやSNSを見させてもらったが、皆さん受かるべくして受かったような方ばかりで、自分は本当に「運」だけだと痛感。
今回はたまたま受かったが10回やれば9回は落ちていたはず。


でも「勝因は運です」では話にならないので結果論だが書いておきたいと思う。


【勝ち要因】
 ・家族の理解
  とにかくこれ。
 ・弱みに敏感
  自分の弱点をビリビリと感じる能力。弱点から埋める学習を無意識に行っていたのかも。
 ・定石無視
  「○○メソッド」とか身につける余力はなかった。却ってそれがよかったのかも。
 
【負け要因】
 ・模試受けず
 ・過去問せず
 ・買った書籍は半分以上が手付かず
 ・2次前まで財務やらず
 ・仕事優先
  文字通り。「我武者羅」の言葉は自分の辞書にない。


2次直前のパックでT○Cの講座を受けたときに、鬼気迫る受験生方を見て自分の至らなさに焦燥感を覚えた。


最初の演習で18点の答案が返ってきて、あまりの無力さに怖気づいた。


1次も2次も、学習中から試験終了まで合格の手応えを感じたことは一度もなかった。


それが勝因、ということにさせてください。


というわけで、1年半に渡るお受験記録はこれでお終い。

来年の展望

来年は大きな動きになりそうです。
社会人になって、スキルアップと地盤固めに5年、アウトプットと実績作りに5年、そしてジェネラリストへ舵を切り2年目。未知の世界へ。。。

■既定
1.PMP取得
 社の業務指示。あまり価値を感じないが、取らないわけにもいかないのでさっさと取得する。
2.実務補習→診断士登録
 診断士合格前提で、2月・7月・8月に実務補習を受ける。2月に15日受けるのはお勤めがままならないので回避。9月に診断士登録したい。


スキルアップ
1.財務・会計分野
 診断士試験の1次・2次それぞれにある科目だが、1次は奇跡の鉛筆転がし(無勉)、2次は驚異の底上げ?(付け焼刃)で通過しており、実力がまるでない。
 なので、周辺資格を取りに行く。ボキ(2級?→1級?)とかFP(2級?→1級?)とか?内容みてきめる。
2.ITストラテジスト
 1回じゃ受からないかもしれないのでもっと早く受けておいてもよかった。ちなみに今年の秋は診断士試験優先で回避。
3.研究会
 企業勤めでは診断実務従事の機会がないので研究会か勉強会に参加して技能を吸収したい。


気になるのはお仕事の量。きっついプロジェクト来たら、洪水のように計画とモチベーションを押し流してしまう。。

解放

お疲れさまでした。

全日程しゅうりょうしました。
なうです。

口述試験は圧迫とかではありませんでした。

やはり事例3と4 から出題。二問ずつ。時間が余ったらしく、事例1からさらに一問。
得意のマーケティングは聞かれず。
事例4の問いにはうまく答えられず声も萎んでしまった気がする。収益性が良いのはなぜ?→げげーってなりました。

自分のピークは筆記でしたね。
スラムダンクで言うと山王戦。

でも何だこの解放感。

気後れしてきた

いよいよ明日、最終決戦。
今週は体調崩して喉が痛かったが治ってきた。
ただ仕事から帰って倒れこむ日々だったので準備は遅れている。


各予備校の筆記の解説動画見たが、自分の出来と比べてみて筆記通過できたとはとても思えない。
特に事例4の財務会計は時間足りずに出来なかった大問が壊滅の模様。足きりされてないのが奇跡。


筆記通過者には個別の評価が知らされないのだが(今日知った。)、出来の悪いところが聞かれるらしい。


各社解答と照らし合わせると、総合Aになるとして、
 事例1→A
 事例2→A
 事例3→C
 事例4→C
な気がするので事例3と4から出題されるな。
生産と財務か。組織とマーケティングのほうがよかった。。。
いままで気づかなかったが自分は文系脳なんだなあ。


明日は自由の塔にしこたま勉強した銀行員やら経営者やら商社マンやらが700人集まるのか・・・。


自信ないわ〜場違いだわなあ〜気後れするなあ〜。
得意の夜なべで何とかならんか。。。